キッズモデルの宣材撮影!だよ。
今日は物凄くよい天気でした。が、ずっと朝からスタジオ。。
キッズモデルたちの宣材撮影!
はじめましてのモデルさんから、久しぶりー!のモデルさんまでたくさんのキッズたちがスタジオ イエッテに来てくれました。
今回は、まずは基本の白と、春夏に向けて爽やかなブルーで撮影。
さすがにモデル事務所に所属してたり、独自でオーディションや撮影に参加したりと、写真を撮られることに慣れてるし、慣れてるとはいかなくとも、そもそも写真を撮られるとゆうこと、写真を撮られる時にしなきゃいけないこと(カメラを見るとか、ポーズして止まってるとか。。)がわかってるので、、、
スムーズ! スマート!うまい!
しかしながら、わたくしの経験から言って、キッズモデルですから、スムーズ、スマートにいった撮影で良いのが撮れた試しなし。
スムーズ、スマートは危険です。こなしてます。要領よくなってます。お互いに。。。
器用で、あたまの回転が良いキッズなら、大人(カメラマン)の求めるところがわかってくるし、大体カメラマンなんて、
「ニコニコー! 笑ってー」か、「かっこいい顔してー、クールに。」
くらいしか言わないし。
素直で真面目なキッズも 似たようなポーズとか笑顔とかいつも言われると 真面目に定型を覚えてしまいます。。
でも、それはそれで大事ですし、必要ですし、スキルですし。
ただ、それだけじゃないキッズならではの、大人じゃ出来ない、やるとわざとらしくなるような、とんでもない、想像をこえる、、動きや表情を大切にしたいんですよね。
〔この写真は、うまさ溢れるモデルさん!大好き。〕
宣材撮影は、お仕事につながる大切な写真。真面目な、わかりやすい笑顔やすまし顔はマストです。
そのお仕事的な写真撮影のなかで、素敵な笑顔やクールなポーズのほかに「こんなポーズしていいんだぁ」とか、「少しくらいふざけたほうがよろこばれた」とか「うけた!」とか 真面目リミッターをはずす練習ができればよいなぁ、とおもいながら、わたしは撮影をしています。
まあ、硬いポーズしか出来ないとか、笑顔が作り笑いっぽくなるとか、は、カメラマン、もしくはスタッフの力不足。明らかに。キッズは悪くない。
真面目リミッターがはずれたあと、戻らなくなる可能性は高いですが、(それを戻すのもキッズ撮影の仕事です。)外せないよりは絶対によいです。わたしは大好きです!大好物。
〔リミッター踏み止まったツーショット(笑)〕
なんたっていい写真とらせてくれますから!
カメラマンが指示したポーズや表情こそがマニュアル化したポーズや表情を作っていく危険性。。。
気を付けなければ( ̄▽ ̄;)!
なにはともあれ、1番大変なのは そんなこんなを黙って見守るママかも!ですね。
キッズモデル諸君!共にがんばろー!