一眼レフカメラ!実践マニュアル撮影!Vol.1 目指せ!カメテ。
さてさて、前回記事のマニュアル撮影の3本柱!
- ISO感度
- 絞りF値
- シャッタースピード
について、勉強していただけましたか???
「カメラ マニュアル撮影 初心者向け」とかでググっても結構でてきますし、テクニック本や、取説にもかならずしっかり説明してあると思います。
- ISO感度は数字が多いほうが暗くても撮れる
- 絞りF値は小さい数字の方が明るい
- 絞りF値は大きいほどピントが深い
- うしろをぼかして撮るには絞りF値を小さく
- シャッタースピード早いとぶれない
- 逆に遅いとブレる
などなど。。
花の写真や、滝や噴水の写真、運動会や電車、花火や夜景の写真いっぱいでしたね?
では、撮影に出かけましょう( ¨̮ )/
注 ※ 超!実践派ですので、細かな理論や仕組みは取説やテクニック本をみながらお願いします。
1.写真を撮ろうとすると現場(野外とか、室内とか)にあわせて
ISO感度を決めます。
ISO感度は、一昔前のフィルムと考えましょう。フィルムを決めて入れないと撮れませんね( ´•д•` )💦
実践ポイント1
ISO感度は 200 400 800 のどれかでよし!
※野外のお天気なら200
※曇りとか、オシャレな自然光溢れるカフェとか、影があったり、なかったり、
窓辺だったりする場合は400
(シャッタースピードもかせげるので、被写体ブレも防げます。)
※完全に室内な感じは800
これで、フィルム装填完了です。
あとは撮影するだけですよ。
カメラを覗くと中央下部分にに、
バー状の【露出計】がありますよね。
http://cweb.canon.jp/eos/special/kisssp/sp/comparison/x7.html
そのバーの中で動いている指針が真ん中にくるようにシャッタースピードと、絞りF値を操作して合わせます。
まあ、多少どちらかにズレていても大丈夫です。
(+1とか、-1くらいでも大丈夫。撮っていくとわかりますが、針が、真ん中で適正な写真が撮れることはまず、ありません。だいたい+側によります。)
まずは、真ん中近くに合わせるのが、写真が真っ黒だったり、真っ白だったりしない、大失敗しない目安だと考えましょう。
さあ!絞りF値とシャッタースピードをきめましょう。
2 シャッタースピードを決める。
実践ポイント2
ブレには気を付ける!
1/30 1/60 1/125
このどれか、もしくはあいだの数字でOK!
目安としては、1/30のシャッタースピードが手ブレしない限界と考えましょう。
3 絞りF値を決める。
実践ポイント3
初めはF値にはこだわらない。
F5.6 F8 F11
このどれか、もしくは、あいだの数字でOK!
2と、3をで出て来た数字付近でだいたい合わせて、カメラファインダーの中にある【露出計】の針を真ん中あたりに合うようにして。。
カシャ!パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
何かがかならず 写し出される!
それをみて。。
暗ければ、絞りF値か、シャッタースピードを明るくなるように。
明るいようなら、絞りF値か、シャッタースピードを暗くなるように。
修正してまた、
パシャ!
「お、なんかいい感じに撮れた!」
で、OK!👏
重要まとめ
iOS感度も、絞りF値も、シャッタースピードもたくさんの数字があり、
卵が先か、ニワトリかって感じでどれから決めて、どこの数値で撮ればよいかがよくわからず、マニュアル撮影に踏み出せないってことないですか?
上記に書いた数字は(下にも書きました!) 撮影を沢山していくと、よーく使う数値です。
iOS感度 200 400 800
絞りF値 F5.6 F8 F11
シャッタースピード 1/30 1/60 1/125
この各数値の組み合わせで、たいていのスチュエーションは撮影できますし、することに自然となります。
(上記の数値の間の数値でも問題ないです!そして、上記の数字の組み合わせでも、暗かったり、明る過ぎるようなら、躊躇なく、違う数値をつかいましょう。)
例えば
お散歩撮影しよう!
まず、iOS感度を200にする。
↓
野外で、晴れている、1/125にしてみる。
↓
おのずと、カメラファインダー内の露出計を真ん中あたりあわそうとすると、、
↓
F値はF11とか、F8くらいになる。
↓
カシャ!
「うん?人物が暗いな。。」
↓
絞りF値をF5.6にする
good👍👍
オシャレカフェでスイーツ撮影。
↓
暗い感じだけど天気いいのでiOS400
↓
とはいえ室内なのでシャッタースピード1/30かな。
F値はおのずとF5.6とかで、
ファインダー内の針は-1くらい。
↓
とりあえずカシャ!
↓
お、まだ暗いな。。
↓
シャッタースピードは手ブレで1/30で限界。。
↓
iOSを800にしてみるか。。
なんどもいいます!まず、iOS感度をきめたら、
あとの数字はあまり気にせず、いい感じに写るように、上記の数値を目安に動かして
撮って、撮って、撮ってみる。
そうすると、だいたい使う数値は決まってきますし、自分のよく撮影する、もしくは好きな写真のための使いやすいiOS感度や、シャッタースピードが決まってきます。
始めにも書きましたが、絞りF値はあまり気にせず、
まずは適正露出(いい感じの明るさ)になればよしとしましょう。
こうして、マニュアル撮影にガンガンなれていって、
自分で iOS感度、シャッタースピード、絞りF値をコントロールして 写真が撮れるようになれば、、、
もう、すでになんでも撮れる基本知識はできています。
次のステージがまっています。
次のステージは、、、
イメージ通りの写真にするために、イメージ通りの光、明るさ、影を
絞りF値、シャッタースピードの組み合わせによって作り出します。
頑張って、まずはマニュアル撮影になれましょー!
いろんな場所で、
いろんな光のシチュエーションで、
まずは、
いろいろ撮ってみましょう!
そして6月の宣材撮影のご案内です!
6月7日と6月8日の2日間開催しまーす(o^^o)
インスタメッセージ、フェイスブックメッセージ、イエッテメールまでご連絡下さいませ🎶
ご希望の日時、お子様のお名前、身長、性別、
ご連絡先をお送り下さいませ✨
イエッテメール
pgi.okahiromi@gmail.com
お待ちしておりまーす(*^▽^*)
📷カメラお持ちの方は何かご質問あれば、遠慮なく!聞いてくださいね。